(伊勢志摩経済新聞より引用)
伊勢 鳥羽を結ぶ観光道路=伊勢志摩スカイラインのアサマダケの頂上から8月23日、夏に見ることは珍しい富士山が現れ、その後三島由紀夫の「潮騒」の舞台にもなったカミジマと富士山の方角から虹が出るという自然現象があった。
伊勢音頭の一節「お伊勢まいらば、アサマをかけよ、アサマかけねば片参り」と、詠まれ伊勢神宮の奥の院として親しまれてきたコンゴウショウジが山頂に建つ標高555メートルのアサマ岳の頂上から富士山までは直線距離で約200キロ。
感想:
昭和の高度成長を陰から霊的に支えていたのは、富士山の女神の母性でした。富士山が見える位置に、皇居と首都が移転されたのも、クニタマの神意です。
富士山の神気の流れを受けて、首都東京の世界的な隆盛が成されたのです。
平成に入ってから、富士山の斜面が崩落する「大沢崩れ」が進んでいます。これの神意は、成長経済の終焉を意味しています。今回、富士山の方向から伊勢に向けての虹が撮影されましたが、時期的な意味でも大きな神意を感じます。
経済社会の隆盛を支えた富士山の母性が、虹の架け橋を渡り、伊勢のカミジマの先に在る伊勢神宮イザワノミヤを始めとする伊勢の神域に移動したと感じました。
今までの日本の霊性の主軸は、お蔭信仰を始めとする経済の隆盛にありました。これもクニタマの神意だったのです。では、伊勢の主軸は何か?古来からの自然崇拝の信仰の場が伊勢です。つまり、
・富士山=経済社会の象徴。
・伊勢 =自然崇拝の象徴。なのです。
これからの時代は、クニタマの神意により精神性の時代にいよいよ突入して行きます。
経済活動は生きる為に大切ですが、人の心を大事にする視点を忘れた企業が衰退する暗示でもあります。
昭和の時代は、人の心よりも実績だけでした。この考えが立ち行かなく成ります。大企業もこれから大勢の社員が憑依現象による鬱病により、業務が立ち行かなく成るでしょう。
社員の心を大切にし、ヨリシロによる霊的なアースを意識した会社が隆盛します。
政治も経済成長だけを絵に描くのは、もう限界に来ている事を認識しなければ判断を誤るでしょう。
今年の7月初旬に伊勢神宮へ参拝に行かれた人から聞きましたが、ゲクウのカゼノミヤの屋根が心配に成るぐらいに痛んでいたそうです。同じ時に立てられた他の分社は、大丈夫なのにです。
カゼノミヤは、国難を一番最初に受ける身代わりの御宮です。
屋根の傷んだ1本1本の藁は、国土と住民の痛みを霊的に象徴させています。この国に住む人々の、普段の生活の中での現状への感謝が大切です。
生かして頂いて ありがとうございます
